レイキで人生が変わることは、たびたびレイキの先生からお話を伺うことがあります。
同じように、レイキで『開運する』ことも、占いの側面から見えてきますので、そのあたりについて説明したいと思います。
私は占いが好きなので、占いをチョクチョク見たりしますが、確かに、レイキで運気が変わっていることがわかりました。開運できていない原因
四柱推命などを見ていると、自分自身の運気についてがよく読めるようになります。
そのあたりから、自分の人生が確かに四柱推命の運気に沿って流れているし、占いの内容も当たっていると感じます。
しかし、私はどうして四柱推命の運気に沿って生きている割に『開運しない』という立ち位置にいました。
どうして開運していないのかの理由です。
その理由は、私自身が私の命式(自分そのもの)をうまく生かすことが出来ていない状態だからでした。
自分の性格、自分の存在。そういうものを命式やホロスコープで占うことが出来ますが、その気質は、良くも悪くも、自分を上手に使いこなせるかどうかによって右にも左にも転びます。
自分自身を先ずはよく知り、自分自身を上手く使いこなすことから人生の開運が始まるんですね。
しかし、自分を上手く使いこなすことが出来ていない状態へ陥っていると、開運することは出来ずに、自分の想う通りの人生を送ることが出来ません。
結婚がしたいけど、どんな結婚をしたいのかの的を外してしまう感じかな。先ずは、自分のことをよく知り、自分が楽に楽しく生きることができる道に進むことが開運かと思いますが、世の中の幸福の定義に流されてしまったりすると苦しい人生となってしまいます。
レイキが開運に繋がる理由
人には、
- 自分を活かす
- 自分の人生を生きる
という宿命がありますが、そもそもの自分とは何か――を見失っていることがあります。(自我喪失のケース)
自分とは何か――の考え方が偏ってしまい、自分を本当の意味で捉えることが出来なくなってしまっていることもあります。(思い込みのケース)
自分を活かすことが出来ている人は開運することが出来ていますが、自分を活かすことが出来ていない人は、自分の人生を生きることが出来ずにいます。
レイキは、自分を見失っている原因である部分に癒しを与え、偏ってしまっている考え方をもっと広くしていくことが出来ます。
心が病んでいる時、視野が狭くなるように。同じように、自分を活かすことが出来ていない時は、視野が狭くなり、思い込みで生きていくことになります。
思い込みを止め、次に、考え方を変えていくことが出来れば、自分の可能性に気づいていくことが出来ます。
レイキは、思い込みを生み出している傷ついた心を癒すこと、自分を見失うほどの強い思いを癒すことをしながら、自分を取り戻すことへ手伝いをします。
最終的には、自分を想いだし、自分を活かす自分の人生を生きることに繋がっていきます。
同じパターンを何度も踏んでしまう場合にレイキは効果的
開運とは「二度も同じパターンを踏んで堪るか」ということにも繋がっているかと思います。
ぐるぐると同じことを繰り返してしまうとき、前回のパターンを一度終了させ、新しくパターンを再構築していく必要性があります。
その際に必要なのは、
- 考え方を変えること
- やり方を変えること
- 心を変えること
という、何かしらを変えていく必要性があります。
根底には『心』があり、心が何かしらに縛り付けられている時、何度も同じパターンを繰り返してしまうことが多いです。
心が何かしらに縛り付けられている原因を外してみると、考え方が変わり、やり方が変わり、次のパターンでは成功していく――という開運に繋がっていきます。
そもそも心が何かしらに縛り付けられているという原因が無ければ、私たちは開運した人生を送れている可能性があるってことですね。
誰かの成功パターンに飲まれて、自分のパターンを持てないでいることもありますし、自分のパターンを繰り広げなければ、開運には繋がりません。ほとんどは、親のパターンに飲まれているケースが多いのかなと思います。これを『カルマ』と呼べるものかもしれませんね。
レイキで運気が変わった感覚がする?
レイキでは、人生が変わったと感じる方々が多いです。
占い上で見てみると、運気が変わるような節目にレイキと関わっている方々も多いように思います。
いわば、次の新しい運気に移行する際に、レイキによってきれいさっぱりと古い運気を捨て去り、新しい運気を切り拓こうとするときにレイキの癒しを必要とすることがあるかもしれません。
私は大運の切り替わり前後の時期にレイキを始め、自己浄化をしまくりました。レイキが当てはまる四柱推命の通変星
レイキは、四柱推命で語れば『偏印』という星に一番に当てはまりやすいかなと思います。
偏印は、カウンセラーや占いなどの意味合いもありますが、大まかに言えば『専門特化』であり『変化を喜ぶ』というような意味合いがあります。
元々、自分の四柱推命の命式に偏印があれば、レイキに縁があったり。歳運で偏印が巡ってきた年に、レイキに没頭したり、レイキで開運したりすることがあるかも。