レイキによって人生が変わることがしばしばあり、また、レイキをやっている方のなかでも
レイキを初めて人生が変わった!!!と、お話される方も多いかと思います。
世の中では、レイキ以外にも断捨離などでも人生が変わったというお話もあるかと思います。
総じて「人生が変わった際にはどのような前兆があったのか」についても、なかなか興味深いお話かと思います(*^^*)
今回は、(レイキで)人生が変わる際にどのような前兆があるのか――についてご説明させていただきます。
目次
人生のステージが変わる前兆が起きるタイミングについて
人生のステージは、4ステップによって変化を迎えていくと私は考えています。
- 精神の癒し
- 変化への渇望
- 古い現実の破壊
- 新しい人生のステージへ
という、4ステップを経て人生のステージを切り替えていきます。
そのなかで、人生のステージが変わる前兆が起こるタイミングは「変化への渇望」と「古い現実の破壊」というステップ段階になります。
そのなかでも「古い現実の破壊」のステップのほうが明らかな前兆を感じられるかと思います(*^^*)
精神の癒し段階で起きる前兆
精神の癒し段階ではレイキによって癒しが成立することを意味します。
レイキではなくても、精神の癒し段階を成立させることができると人生のステージが変わる前兆のひとつとして組み込まれます。
ものすごく眠くなる
眠っている最中に私たちの意識のなかに溜まっている感情や記憶などを処理して片付けるようなことが起きています。
眠りの作業によって翌日に前日の問題をくりこなさないですむようになっています。
しかし、人生のステージの変化が起こる前には、今まで処理しきれずにきた記憶や感情などを眠りにって処理していくことになります。
結果、寝ても寝ても眠い・・・・・・という現象や、うつらうつらと夢ばかりを見続けていたりするようなことが起こりやすいです。
ですので、人生のステージが変わる際には、癒しの段階で眠くなるのは必然的なことであり、レイキでは人生のステージの変化を起こすための癒し段階を行うことが出来ます。
変化への渇望段階に起こる前兆
変化への渇望段階では、行動力や実行力などが取り戻され、
よし! 何かしたらいいか、全く分からないけど、新しいことを始めたいな!という人生へのやる気満々な状態になっています。
ステップ1の段階で堰き止められていたやる気が溢れ出てきたような感じでしょうか。
しかし、この段階では、先のことが全くわかっていません。
とは言えど、別に何かやりたいわけでもないし、先のことは全くわからないし・・・・・・と言うような、意欲はもどってきたし、変化を望む心もあるけど、どのように変化をすればいいのかが全くわかっていないことも。
ですが、無性に前に進みたいことだけはわかっています。
この状態は、前に進みたいのに道が決まっていないから前に進むことが出来ないでいる状態です。
進む道が決まっていない理由は、古い人生による現実のなかにいるからなんですね。
先に精神だけが前に進んでいる状態ですが、現実はまだまだ古い人生の上にある状態です。
何をしたらいいのかわかりませんが、未来にはワクワクすることが待っていると感じると同時に、不安にもなっている状態が続いています。
人生のステージが変わる前兆が起こり始めるスタートには、精神だけが前のめり状態があるのです。
古い現実の破壊段階による前兆
前段階では、精神だけが前のめり。
次は前のめりになっている精神に合わせて現実が破壊されていきます。
古い人生のステージを破壊し、新しい人生のステージを構築していくことになります。
破壊される内容についてなどは、人それぞれ違いますが、破壊内容から新しい人生の、どの部分が変更されるのかがわかります。
人生を構成している「何」が変化するのか
- 人間関係
- 家族
- 恋人(結婚相手)
- 友人
- 仕事
- 趣味
- ライフスタイル
- 住まい・地域
と、自分を構成している項目はいくつかあります。
この項目によって、私たちの新しい人生のステージによって更新される内容がわかってきます。
孤独を受け入れる
私たちは、人とのつながりによって自分を構成しているのもあり、多くの人との繋がりが一時的に断絶されるかの如く、孤独になることがあります。
いわゆる自己統合(自己分離している自分を自分へ再結合し、二元論から二元性へアップデートする)をする際においては、ほとんどの知り合いとの関係性が断絶され、孤独になります。
逆に、自己分離の際は関係性が繋がったままかな。独りとなるゆえに不安や恐怖を伴いますが、独りを受け入れることにより、自己統合が完了されていきます。
このときの私たちは、古い人生の人間関係が善悪二元論という「どっちか」でしかない考え方から、二元性という「どっちも」という新しい人生へとアップデートすることに繋がっています。
自分と他人を比較する世界から、比較のない世界へ進んだり。
嫉妬や羨ましいという気持ち。誰かよりも優れている、裕福であることに固執したり。
そんな自他により生じる苦しみから、自他による共存の道へ進む際、私たちは人間界系の一切が絶たれ、孤独に陥ることになります。
特に子供時代からの関係性が切れる場合は、競走世界から共存世界への切り替えです。
次に新しいステージでは、比較したり、嫉妬や羨ましい感情を持つような関係性ではなく、共存により構築できる相手と繋がっていくことになります。
孤独による人間関係のアップデートは、共存に繋がっているケースが多いよ仕事を辞める・何かをやめる
人生の変化のなかで、仕事を辞めることがあります。
これは今までの仕事が自分に合わない、我慢がある、無理して務めている。などなど、自分の思う仕事をできていないときに仕事をやめてしまうことがあります。
等身大の自分と向き合っていく過程で気づいてしまうんですね。
私は客層が変わる際に、一時的に仕事をやめてしまったりしてました。仕事が人間関係に繋がっている場合は、客層の変化のためにやめたり、もちろん、職場の人間関係の変化を求めて仕事を辞めてしまったりなどがあります。
自分自身が、職場にエネルギー的にも合わないと感じられると同時に、嫌なことが連発して起きてしまうことも。
場に合わない人は放り出されるように、追い立てられて職場を辞めることもあるかもしれません。
元々はそこまで嫌ではなかった職場も、あるときからよくない方向に進んでいるような感覚があるなら、自分が新しい人生のステージへ変わっている可能性がありますね。
前の職場に未練を感じず、嫌だなーって思ったら、サクッと辞めちゃうのが特徴かも。後ろ髪を引かれることなく、前の職場をやめてしまい、軽い気持ちで
もっといい職場がきっとあると思えていることが人生のステージが変わっている証拠です。
今までは古い人生のステージによる職場にしがみついていたけれど、新しい人生のステージの職場に飛び込むことが出来るようになっています。
一時的にニートになったりするかもしれませんが、不思議と不安がありません。
仕事を辞めることは大きな変更になるので恐怖が伴いますが、それ以上に変化を望んでいる状態です。
次の職場も同じような職場にはならず、もっと自分に合う職場に進むことができるようになっています。
断捨離と掃除を始める
新しいことをやろう。新しい人生のステージに変わっていく。そんなときに私たちは、なぜか断捨離がしたくなり、家を大掃除することがあります。
これは家が私たちの潜在意識と繋がっているからですね。
家の中にある古い人生ステージのエネルギーを持っているものを片っ端から捨てていく事により、自分の家の中を新しい人生のステージのエネルギーが入ってきやすい状態にしていきます。
断捨離がしたくなるのは、古い人生のステージのエネルギーに適応しなくなったためです。反対に、断捨離を実行することは、自分の心と向き合うことでもありますから、同じように人生の変化を生み出すきっかけにもなります。
断捨離がしたいと思ったときは、新しい人生が迫ってきている前兆ともなります。
イライラがすごい
感情面でのことになりますが、人生が変わる前には、ものすごいイライラが出てきます。
今まで不快に感じていなかったことが不快に感じられるようになるからです。
気にならなかったことが気になる状態になっており、自分の思う通りでないことに、イライラしてきます。
不快感を感じているものは、古い人生のステージのもので、今の自分に合わないものです。
精神と現実のギャップにイライラしているんですね。
精神側に現実を合わせていけるように切り替えていくとイライラは減っていきます。
捨てられるものは捨て、切れる縁ならば切っていくことにより、新しいものが入ってくるようになってきます。
不快なものに腹を立て続けるよりも、不快なものと繋がっている自分を受け入れ、手放していくタイミングです。
なんとなくイラッとするものは手放して新しいものを入れていいのかも。趣味で集めたものを捨てる
今までは大好きだったものが、そこまで重要なものではなくなっていきます。
例えば、猫のグッズを集めまくっていたのに、そこまでほしくなくなり、処分する。
マンガや本など、買い集めていたものに興味がなくなり捨てる。
などなど、趣味で集めていたものに興味がなくなっていきます。
コレクションは、私たちの心の拠り所であったりします。何か向き合えないでいることや寂しさなどがコレクションすることで心の穴を埋めることがあります。
コレクションを不必要とする際、向き合えないでいた人生を直視することが出来るようになったということでもありますね。
好きなものを集めることは悪いことではありませんが、その分だけ満たされていない思いがあります。
思いが満たされると、趣味のものが趣味ではなくなったりしていきます。
私は猫グッズ、鉱物コレクター、読書家でしたが、ぜんぶ手放すことになりました。何かのモノで満たしていた心の部分が埋められると、コレクションなどを手放していくことに繋がっていきます。
自分の心が満たされたサインですので、次の人生のステージでの人間関係では、心の隙間を埋めることで繋がる関係性ではなく、自立した関係性が築けるかと思います。
ライフスタイルが変わる
ライフスタイルが変わることがあります。そもそもの生き方や根底的な生活への感覚が変わっていくと、時間の使い方が変わります。
精神的自立が進めば進むほど、ライフスタイルは健全なものになっていくかと思います。
私は夜型生活が朝型生活に変わったよお風呂のはいる時間が変わったり、出勤時間が変わったりなど、時間で決まっていたタイミングが変わっていくことも新しい人生のステージの前兆となります。
見知らぬ土地に旅行をする
無意識に、新しいエネルギーを受け取りたくなって見知らぬ土地に旅行に行ったりなどがあります。
祐気取りや縁起担ぎのように吉報旅行にでかけたりなどがあるかと思いますが、無自覚に吉報旅行にでかけ、無自覚に祐気取りをしていることになります。
旅行によって新しいエネルギーを受け取ることを意図せずに行うことが新しい人生のステージの前兆となります。
無性にひとりで遠出したくなったり、遊びに出かけたくなったりするときは、もしかしたら人生のステージが変わる時かもしれません。
行動を起こせるかどうかもヒントのひとつです。
私はなぜか寺に行きたがり、同じ方位にいこうとばかりしていました。感謝が込み上げてくる
最後の総仕上げ的なもので、古い人生のステージのものたちへ感謝が込み上げてくるようになります。
仲が良かった人たちと別れを決断した理由は、波長が合わないゆえにイライラだったかもしれませんが、別れのあとには楽しかったことが思い出され、満たされていたことに気づき、心から「ありがとう」と感じられます。
いらなくなって捨てるものを捨てる際、なんだかとても心が満たされていく感覚を覚えたりなど、破壊という切捨てと同時に感謝がやってくることが人生のステージが変わる前兆となります。
ありがとうという気持ちが別れを生み出し、感謝の連続の中で人生の前ステージを閉じていくことになります。
感謝が別れの合図となるのも人生が変わる前兆ですね。
今までありがとう。満たされたから、次の人生のステージに進むね。嫌な出来事が連続して起きやすい
ここぞとばかりに嫌な出来事がこぞっと起こりやすいです。
人間関係ではモメやすく、モメた相手とは波長が既に合わなくなってきているし。
職場でもイライラしやすく、何かしら嫌な出来事が起きて、自分を追い立て職場を辞めるように促されているかもしれません。
家の中は雑然としていることが気になってたまらないから掃除と断捨離をするようになるし、何かにつけて神経質になっています。
しかし、破壊が起きていることをすんなり受け入れていくことができるとスムーズに人生のステージを移行していくことができます。
モヤッとしている状態で、既に変化の兆しはありますが、モヤモヤを無視してしまうことで次に嫌な出来事が起こりやすいです。
明らかな人生のステージの変更が行われているときは、抗うこともできずに最後は強制的に古い人生のステージから退去――となります。
人生のステージが変わったあとにどうなるのか
前兆としていくつも人生のステージの変化の前兆がありますが、人生のステージが変化したあと、どのようになっていくのか――についてご説明します。
